【Googleアナリティクス】チェックするのは4つだけ!”初心者向け”

こんにちは、ふわりゆらりのakiです。
Googleアナリティクスの登録は済みましたか?
まだの方は→Googleアナリティクス登録・設定!【All in One SEO pack】に連動する方法!
今回は、Googleアナリティクスの使い方についてです。
それでは始めましょう。
Googleアナリティクスの使い方は?
Googleアナリティクスの登録はしたんだけど、使い方が全く分からないって思っていませんか?
そうですよね、なんか複雑そうで、使えるのかなぁって思いますよね。
そういうあなたのために、今回は「ここだけチェックしておけばいいよ」という説明です。
事細かなところまで、解析してくれる、素晴らしいツールなんですが実はチェックするべき機能は4つなんです。
「ユーザー」メニュー
まず、Googleアナリティクスにログインしてサイドバーにある「ユーザー」をクリックして「概要」をクリックしましょう。
アクセス解析においては、まずこの「概要」ページでサイト全体の訪問者数を確認することが一つ目です。
「セッション」サイトへの訪問回数です。1回サイトに訪れたら、セッション1になります。
「ユーザー」サイトを訪れた人数です。一人のユーザーが(同じブラウザで)3回同じサイトを訪れたとき、セッション数は訪問した数なので3になりますが、ユーザー数は1になります。
「ページビュー数」サイトで見られたページの数です。1セッションで三つのページを見た場合、セッション数は1なのに対してページビュー数は3になります。
「直帰率」直帰とは、ユーザーがページ遷移することなく、1ページ目だけを見てそのあと離脱したという行動を言います。直帰率とは、全体セッションのうち何パーセントが直帰したかという数字です。
「新規セッション率」全セッションのうち、サイトに初めて訪れたセッションの割合のことです。過去一回でもサイトに訪れたことのあるセッションは、たとえ1回目の訪問が対象期間以前であっても、新規セッションではなくリピーターとみなされます。
ここにある項目のすべてに目を通しておきましょう。時間がない場合でも、毎日「セッション」だけは確認しましょう。上部左のプルダウンメニューから各項目に切り替えることができます。
次に、モバイル>「概要」をクリックしましょう。
ここでは、どのデバイスからの訪問なのかが分かります。
サイト運営において、ユーザーの使用デバイスを把握することは非常に重要です。
スマホユーザーが8割を占めているのに、PCサイトばかり改善しても意味がありません。
最もボリュームの大きいデバイスから改善に着手していきましょう。
「集客」メニュー
「集客チャネル」では、ユーザーの流入経路を把握することができます。
「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」から開けます。
Organic Search | Google,Yahooなどで検索してサイトに流入した訪問 |
Paid Search | 検索後リスティング広告などをクリックしてサイトに流入した訪問 |
Direct | URLを直接入力したり、ブックマークからサイトに流入した訪問 |
Referral | 他のサイトのリンクをクリックしてサイトに流入した訪問 |
Social | FacebookやTwitterなどのSNSからサイトに流入した訪問 |
Display | バナー広告をクリックしてサイトに流入した訪問 |
Other | その他 |
ここも確認しておきましょう。
「行動」メニュー
「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」
ここでは、サイト内でユーザーによく見られているページを把握することができます。
サイト運営で、どのページがよく見られているのか把握するのは必須です。
「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」をクリックしてみましょう。
ここでは、ユーザーがサイト内で最初に見たページ=入口ページを把握することができます。
ここもサイト運営において、ユーザーが最初に見たページを把握することは重要です。
「コンバージョン」メニュー
コンバージョンとは、会員登録や商品購入など、サイトの目標のことです。
アクセス解析やサイトの改善はこのコンバージョンを増やすための手段です。
常にチェックすることを習慣にしましょう。
ここまでお疲れさまでした。
常にあなたのサイトを訪問してくれるユーザーを解析していくということはとても重要なことなんです。サイト運営に役立てましょうね。