オファーコンテンツで獲得した見込客を【メルマガ】で育成しよう!

こんにちは。管理人のakiです。
aki
オファーコンテンツと、その告知のためのランディングページが用意出来たら、次に取り組むのはメールマガジンです!
でも、どうやったら登録してくれた読者さんを次のステップに進めることが出来るんだろう?
こんな疑問や悩みを持った初心者さんが多いです!
そういうことで、ここではまず「メールマガジン」を活用する目的を整理するとともに、活用するポイントについての解説をしていきましょう。
メールマガジンの目的
ねぇねぇakiさん!
メールマガジンって、今時読んでもらえるの?
あやっぴ
うんうん。
そういう風に思っている人が結構多いんだよね!
でもね、メールマガジンって自分の伝えたい事を確実に相手に届けられるツールなんだよ。
それも、自分の届けたいタイミングでね!
だから、このメリットを活用しない手はないよね!!
aki1
ふーん。そうなんだ。
あやっぴ
じゃあ、ここからは「メールマガジン」を使う目的についての説明をするね!
aki1
では、「メールマガジン」を実施する目的とは何になるのでしょうか?
これは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、作成したオファーコンテンツにより獲得した「見込客の育成」です。
魅力的なオファーコンテンツを用意し、ランディングページを通じて獲得した読者さん達は「優良な見込客リスト」です。
この優良な見込客に対する定期的な情報提供を通じて、顧客化へ向けた関係性(信頼性)を図っていきます。
2つ目は、「接点の維持」です。
オファーコンテンツを通じて、せっかく見込客の個人情報を取得したとしても、その後もその見込客に対して定期的に接触する機会がなければ、ほぼ自分の商品やサービスのことは忘れられてしまうでしょう。
エビングハウスの忘却曲線によると、人は見たり聞いたりしたことを1週間で70%以上忘れてしまうという研究結果が出ています。
そうならないためには、顧客化するまでの間に持続的な接点を保つ必要があります。
そのための接点を意図的に作るための方法の1つが「メールマガジン」なのです。
人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。もちろんこれには個人差がありますが、概ねこのように、「時間が経つほど記憶は減る」というのは事実です。
忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図を「エビングハウスの忘却曲線」といい、「忘却曲線」はドイツの心理学者のヘイマン・エビングハウスという人が提唱したものです。
参照:ウィキペディアより
業種や顧客ターゲットによっては、Eメールによるメールマガジンではなく、LINEを活用する方が有効な場合もあります。
ここで重要なことは、オファーコンテンツによって獲得した見込客がすぐに顧客化されるわけではないということを前提にした場合、獲得した読者を育てる行為と、それを通じて接点を維持することの2点が必要になるということです。
メールマガジンは最初の1週間だけでもOK
ねぇ、akiさん。「メールマガジン」って、どれくらいの頻度で送信すればいいの?
あやっぴ
うん、その質問はとっても多いんだよね!じゃあ、ここでは配信頻度と期間について説明するね。
aki1
メールマガジンを配信するうえで「どれくらいの頻度で送信すればいいの?」といった類の疑問が多いですね。
顧客の接点の維持という目的と考えると、ほぼ毎日配信するに越したことはないともいえますが。実際に毎日メールマガジンを書くというのは極めてハードルが高いことだと言えます。
そこで、お勧めするのは「最初の1週間分だけメールマガジンを用意しましょう」というものです。
オファーコンテンツで獲得した読者さんが優良な見込客であるということは先にも説明しましたが、その見込客が顧客化される見込みは、時間の経過とともに徐々に下がっていきます。
ですから、「鉄は熱いうちに打て」に習い、オファーコンテンツからの獲得後、1週間ほどまでを重点的にフォローしていくという考え方を持ちましょう。
この方法だと、1日1本ペースでメールマガジンを配信するとしても、1週間分のメールの原稿を用意すれば良いということになりますね。
ステップメールを活用しよう
ねぇ、akiさん。ステップメールってよく聞くんだけど、どういうものなの?
あやっぴ
よく知ってるね!じゃあ、ここでは「ステップメール」の説明をするね!
aki1
メールマガジン活用方法の中に、「ステップメール」というのがあります。
ステップメールというのは、あらかじめ用意した複数のメール原稿を、事前に設定したスケジュールに基づいて配信するシステムのことです。
例えば、オファーコンテンツからコンバージョン直後に1通目、その翌日に2通目、さらに翌日に3通目…といった具合に配信していきます。
この「ステップメール」を活用することによって、「見込客の育成」と「接点の維持」という2点を目的とした施策をほぼ自動化することができます。
ステップメール活用例
まとめ
よく、「メールマガジンなんてもう古いんじゃないの」ということを耳にしますが、読者とのコミュニケーションであり、個人に届けやすいなどや費用も技術もお手軽に始めることが出来、多くの企業でも活用されています。
メールマガジンの目的をしっかりと理解して、配信するメリットや配信方法を学んで、是非活用しましょう!