【キーワードプランナー】キーワードを検索してタイトルを書く方法!

こんにちは、ふわりゆらりのakiです。
今回は、GoogleAdwordsに登録をしてキーワードプランナーを利用する方法についての説明です。
最近は、有料になって以前のような検索結果が出ないようになっているみたいですが、無料でも使える方法についての説明もしていきますね。
GoogleAdwordsに登録をしよう
まず、GoogleAdwordsのページに行きます。
ログインをクリックします。
あなたのGoogleアカウントでログインします。
次に、メールアドレスとあなたのサイトのURLを入力して、「続行」をクリックします。
次の画面で「Adwordsに切り替える」をクリックして「最初のキャンペーン」を作らされることになります。
キャンペーンとは、出稿する予算とターゲット設定を行った広告内容のことです。無料でキーワードプランナーを使いたい方もこの設定が必要になりますので、まず情報を埋めていきましょう。
落ち着いて進めていきましょう。
まず、予算を設定していきます。入金されるまで費用は掛かりません。
キーワードは登録したサイトから自動的に追加されていますが、なければ自分で追加していきましょう。その他は、初期値で問題ありません。
初期値で問題ありません。
次に各項目を埋めていきます。
- ランディングページ・・・あなたのサイトのURLを入力
- 広告見出し1・・・12文字以内で適当にタイトルをつける
- 広告見出し2・・・適当にサイトの説明文
- 広告文・・・ここもサイトの説明やPR文。各12文字くらいで大丈夫。
「保存」をクリックします。
次に支払い情報の設定です。(実際に支払うところまでいかないので大丈夫です)
最後にいくつか設定の確認が出ますが「終了してキャンペーンを作成」をクリックすればAdwordsのアカウントの開設は完了です。
次に「管理画面を見る」をクリックします。
管理画面の作ったキャンペーンの左側に緑色の丸があるので、それをクリックします。
ここで、「一時停止」を選んでおけば広告が止まります。
以上でAdwordsの登録は終わりです。
次は実際にキーワードプランナーを使ってみましょう。
キーワードプランナーの使い方
Adwordsにログインします。
一番上にある「運用ツール」をクリックして、その中にある「キーワードプランナー」を選択します。
これでやっとキーワードプランナーが使えるようになりました。
上記のように無料と有料(広告を出す)では表示が違います。
では、キーワードプランナーを使ってみましょう。
このような画面になります。
まず、宣伝する商品やサービスの欄に検索したいキーワードを入れます。ここは一つ以上の項目とありますが、一語だけ入力してください。
次にターゲット設定を日本、日本語に設定します。
次にキーワードオプションの「入力した語句を含む候補のみを表示」をオンにして「保存」をクリックします。
次に「候補を取得」をクリックします。
すると、上部にグラフが表示されます。
グラフの下にあなたが検索したキーワードが一番上に出ます。その下にあなたが検索したキーワードに関係のある複合キーワードが表示されます。
基本的には、この表を見ながら、どんなキーワードを選んでタイトルを作るか考えればいいと思います。
この表で言うと、「SEOサイト」というキーワードの競合性は低ですね。これは広告主側がこのキーワードで検索結果1ページ目に自社サイトを表示させたいっていう業者は少ないという事なんです。
キーワードによって競合性が何故高いのか?それは、そのキーワードが直接お金につながりやすいからなんです。多くの会社や企業が広告費を払ってでも検索上位に表示したいという事なんですね。
ただ以前は、検索ボリュームが高い数字のキーワードや競合性の高いキーワードを使い記事を書けばいいというのが定石だったんですが、それが今は必ずそうだとは言えないんです。
これまでの表示は有料(広告を出している)場合の表示です。この記事で「広告の一時停止」を設定しましたが、停止しないでしばらくそのままにしておくと上記のように表示されるようになります。表示されるようになってから、また「広告の一時停止」に設定しても、一ヶ月くらいは表示されます。
無料の表示でのキーワード選定方法
ここでは、大雑把なキーワードプランナーの使い方を説明しますね(笑)
今回は「ブログ」というキーワードで候補を検索してみます。
「キーワード候補」をクリックします。
すると、「月間平均検索ボリューム」の大まかな数字が出てきます。
では、どんなキーワードを選んで記事を書いたらいいのかというと、まず複合キーワードを狙うということです。どういうことかというと、「ブログ」という1語のキーワードが10万~100万とある程度ボリュームがありますが、それに2語3語と言葉が増えていくと検索者の気持ちがわかりやすくなります。いかに検索者の質問に対する的確な答えを記事にしていかなければならないということが大事だということなんです。
次に、検索ボリュームが少ないキーワードを狙ってもいいということ。ゼロではだめですが、手前でも書いたように、ボリュームが多いから検索順位が高い、競合性が低いからいいというものではありません。この数字というのは意外と当てにならないのです。
次に、キーワードを決めたら一度そのキーワードで実際に検索してみましょう。その結果1ページ目に1個もブログ記事が無い状態ならば、そのキーワードは狙うのをやめたほうがいいということです。
例えば「ブログ」で検索してみましょう。
すると、このように会社関係の広告ばかりで、ブログ記事が全然ありません。
次に「ブログおすすめ」と検索してみましょう。
すると、今度はブログ型の記事ばかりです。これならブログ記事として使えますね。このように2語3語と言葉を増やしていくことに意味があります。
もう一つは、キーワードを少しずつずらして記事を量産するという考え方です。
例えば
- ブログ おすすめ 記事
- ブログ おすすめ サーバー
- ブログ おすすめ テーマ
- ブログ おすすめ アフィリエイト
共通キーワード+●●●の●●●の部分を変えてそれぞれ別の記事を書いていきます。
これらは、検索ユーザーからすると、知りたい事は別のことになります。
これをひたすら書き続けると、Googleからは「ブログ おすすめ」ということに詳しいサイトとして検索上位になる可能性が出てきます。どういうことかというと、3語で検索上位を狙っていたのに、2語で検索上位になるということなんです。
要するに、関連するキーワードでどんどん記事を書き続ければいい、検索ユーザーの役に立つようないい記事を書き続けましょう。
少し難しかったと思いますが、是非キーワードプランナーを利用していい記事を書いてくださいね。
ここまでお疲れさまでした。