意外と知らないGoogle検索結果ページの項目!結果画面の見方とは?

こんにちは。管理人のakiです。ご訪問ありがとうございます
aki
Googleの検索結果ページには、広告部分とオーガニック(自然検索)部分に分けられているのを知っていますか?
検索結果ページに表示されている項目に関しては、意外と知らない方が多いようです。
今回は、検索結果ページの項目や見方についての解説です。
SEOを理解していくうえでも重要なので是非確認しておきましょう。
Googleの検索結果に表示される要素
それでは、実際に検索ページを見ながら検索結果に表示される要素について説明していきましょう。
Googleの検索結果ページのことを「SERP」(Search Engine Result Page)、またはページが複数あるので「SERPs」とも言います。
下の図は、パソコンで「SEO 対策」と検索した結果です。
実際に検索すると、上部にリスティング広告が表示されますが、ここでは一番上に「強調スニペット」が表示されています。
強調スニペットは、ユーザーが用語などの意味を調べる意図で検索した場合に、SERP上で回答が表示される機能です。
次に、オーガニック検索の結果が表示され、一番下にリスティング広告が表示されています。
さらに検索結果画面の一番下には検索キーワードの候補が表示され、フッター部分には位置情報も表示されます。
▼Google検索結果の表示要素
オーガニック検索枠を細かく見てみる!
それでは、さらに細かく「オーガニック検索枠」を見ていきましょう。
検索で表示された結果はそれぞれ、タイトル(青色)、URL(緑色)、スニペット(黒色)の3つの要素で構成されています。
「スニペット」とは、Webページの紹介文のことです。
検索結果の表示スタイルは、コンテンツによって異なります。
例えば当ブログ記事の検索結果では、URLの箇所に「パンくずリスト」という階層構造が表示され、スニペット部分には日付も表示されています。
「パンくずリスト」とは、自身が見ているWebページがWebサイトのどの位置にあるかを、階層順にツリー構造として(「>」などで区切って、表示するものです。道に迷わないように、パンくずを置いていくという話に由来しています。
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パソコンとスマートフォンでは表示が異なる!
同じ検索結果でも、パソコンとスマートフォンでは、タイトルやスニペットに含まれる文字数が異なります。
スマートフォンの場合には、SERPで1画面(ファーストビュー)に収まるコンテンツは、せいぜい1つか2つが限界です。
そのため、同じ1位という表示であっても、パソコンよりもスマートフォンのほうがクリック率が高い傾向があるという点も重要です。
▼スマートフォンとパソコンの検索結果表示の違い
今の時代、スマートフォンの普及で多くのユーザーが利用しているため、Webサイトのモバイル対応がとても重要になってきます。
▼モバイル対応に関しての記事です、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
Googleの検索結果ページは、広告部分とオーガニック(自然検索)部分とに分けられています。
また、「強調スニペット」や「ニュース」が表示される場合もあります。
意外と、検索結果ページの見方についてはあまり知られていない方も多いようです。
しっかりと、検索結果ページの見方を理解しておきましょう。
ここまで、お疲れ様でした。