SSLとは?【httpsサイトにしよう】導入方法解説!

こんにちは、ふわりゆらりのakiです。
今回は、SSLについての説明と導入方法についてです。
これは、後々でもいいのですが、先でやるよりも、初めにやっておくことをお勧めします。
ここで書く方法は、エックスサーバーを使った方法です。他のサーバー会社の場合はやり方が違います。
では始めましょう。
SSLとは?
SSLとは、送受信しているデータを暗号化する通信手順です。
SSL化されているかどうかの確認方法はWEBサイトのURLアドレスが、httpsから始まっているか、🔒マークがついている。
インターネット上では、誰でも自由にどのようなデータでもやり取りができるようになっています。ところが、この自由さを逆手にとって悪用する人がいるために、わざわざ防御する必要が出て来ました。
データの盗用や悪用による損害を防ぐ最も有効な手段の一つとしてSSLによる、盗聴・改ざん・なりすましの防止があります。
あなたのサイトを安全に運営していくために、SSLでの暗号化が必要なのです!
では、早速始めましょう。
まず、エックスサーバーにログインして、「サーバーパネル」にログインしましょう。
サーバーパネルのドメインのところにある「SSL設定」をクリックします。
あなたのドメインの右にある「選択する」をクリックします。
{独自SSL設定の追加」をクリックします。
次の画面で、「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリックします。
次にしばらくしてから、『https://あなたのサイトのドメイン』にアクセスしてみてください。
まだ表示されなければ、さらに30分~1時間おいてからアクセスしてみてください。
次にWordPresの管理画面にログインします。
サイドバーの設定の「一般」をクリックします。
次に、「WordPresアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」に表示されているURLの「http:に半角英数字のsを足してください。
その後、下の「変更を保存」をクリックします。
そうすると再度ログイン画面になりますので、ログインして下さい。
次に、エックスサーバーの、サーバーパネルにログインします。
サーバーパネルの「htaccess編集」をクリックします。
次に、あなたのドメインの右側にある「選択する」をクリックします。
次に「htaccess編集」をクリックします。
下にあるコードをコピーします。
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<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L] </IfModule> |
次に、最初からのコードの上、2行分開けて、コピーしたものを貼り付けします。
「htaccess編集する(確認)」をクリックします。
次に、「htaccess編集する(確定)」をクリックします。
次に、WordPressの管理画面に戻り、あなたの表示されているサイトの一番上のURL「https://」の「s」を消して「http://」にして、更新をクリックします。再度URLが「https://」になれば成功です。
ここまでお疲れさまでした。